
正庁室 蛇腹引き花飾り天井

正庁室 蛇腹引き花飾り天井

正庁室 蛇腹引き花飾り天井 拡大

議会堂ヴォールト天井と両サイドの垂れ壁 漆喰装飾

議会堂バルコニー持送り

群市長控室 鏡飾り天井

内務部長室 花飾り天井

貴賓室 花飾り天井

知事官房室 飾り天井

警察部長室 蛇腹飾り天井

正門 御影石の洗い出し仕上げ

文翔館よりも華やかに仕上げた天井

花飾りのレリーフ

木摺下地 麻紐を使用

漆喰装飾作業

全て自然素材を用い海藻糊を煮て使用
弊社の展示室兼自宅玄関の垂れ壁に花飾り漆喰彫刻を施しました。バラをひとつひとつ丁寧に仕上げました。



改修前は板張りになっていました
完成後の全体像(正面北側)
新設した両開き観音扉 正面 龍 鯉の滝登り
日本国政府の紋章 桐の花 雲 唐獅子に牡丹花 至る所に日本古来の美を飾る。豪華絢爛 黒磨漆喰彫刻である
左右一対の龍となる漆喰彫刻 中央上
観音扉 左右に施された満月 鯉の滝登り 漆喰彫刻は世の激流的困難を克服し竜門をくぐり天に昇りやがて、左右一対の龍となる
鯉の滝登り 漆喰彫刻 扉左
鯉の滝登り 漆喰彫刻 扉右
左官棟梁 青木 優
窓飾り 黒磨面白漆喰装飾


波に唐獅子牡丹

波に唐獅子牡丹 正面

飛竜に雲

飛竜に雲 正面

女将さんの希望で敢えてユーモラスなものにした

正月

節分

さくら

ひな祭

鯉のぼり

お祭り

稲刈りと紅葉

七夕

七五三と湯治

田植え

宝船

千年松

千年松にうぐいす 拡大

竜 漆喰彫刻 全景

竜 漆喰彫刻 拡大

毘沙門天 漆喰彫刻


本漆喰黒磨漆喰

竹小舞



修繕前

修繕後

修繕前

修繕後

山形県寒河江市草刈邸 土蔵

煽り扉

外観
北海道 光現寺

山形県西村山郡河北町谷地 慈眼寺

山形県長井市にある登録有形文化財である齋藤家住宅土蔵の復元作業が完成しました。隣接する主屋も同じく登録有形文化財である土蔵の煽扉の剥離している箇所を修復し全体を再度、黒漆喰にて施工し直しました。
日本の伝統美に誇る重要文化財・茅葺き屋根工事等のスペシャリストである「熊谷産業」様の漆喰彫刻による家紋が完成致しました。
抱き寓生(ホヤ)に対い鳩
「熊谷産業」様のホームページはこちらです。
https://www.kayabukiyane.com/
置物

置物

灯篭

灯篭

擬木テーブルセット
完成に寄せて
高木酒造様の伽羅蔵が三年の歳月をかけて完成いたしました。長期に渡る工事期間のご理解を賜わりました十五代目 高木社長には厚く感謝と御礼申し上げます。
施工内容は日本古来の左官技術としては最高難度とされる観音扉の新設、それに伴い黒磨面白漆喰彫刻とさせていただきました。
所在地は東北山形県内においても有数の豪雪地帯にあります。しかし、隣県の秋田県の土蔵のように真冬の生活行動範囲を確保し黒漆喰を保護するために造られた「内蔵式」の土蔵ではありません。
伽羅蔵は外気にさらされる形となり。この先、雪国の厳しい気象条件に耐え抜く事が試されます。特に黒磨漆喰は雨雪、太陽光線などの刺激性に過剰に反応するため、仕上げ面に悪影響を及ぼす事で、古来外壁等には懸念された技術です。
しかし、それらの事に恐れていては日本古来を代表する伝統技術を後の世に残すことが出来ません。明治期の名もなき職人が代々に渡り築き残してきた技、名作を見る事により感銘を受けた職人のみが難易度の高い手ごわい技術の値打ちを知ることができるのです。
この度、その伝統技術の克服に至るには、この道六十年で培った経験に度胸と力量が試される一世一代の大仕事となりました。
残念ながら、現代の建設業界においては、その技の価値と美しさを知る人は少なく、時代遅れの技になってしまいました。しかし、そうした観点から観ても、まさしく「幻の技」とも言えるでしょう。
高木酒造様 伽羅蔵 黒磨面白漆喰彫刻は、この先 代々に渡り受け継がれ、さらにその酒蔵の格式の高さを示す事により日本古来を代表する芸術的伝統建造物として貴重な財産となり後の世に貢献しつつ、末永く残される事を切に願うものです。